ビルの隙間からレマン湖

買い物に出た日は少し遠回りして色々見ながら帰ります。アメリカでも買い物をしていたALDIはローザンヌ市内にいくつかあるのですが、スイスでALDI発見した時「この隣に住みたい！」と言っていました。なんと今のアパートはALDIまで歩いて行くことができます。感謝。
ALDIの近く日本のものを扱うセレクトショップSérénitéのウィンドウは模様替えしていました。

いつも「うわぁ～ステキ！」と眺めてスイスでこんな風に日本的に住まうといいだろうなぁと思うのですが、お値段が・・・。ちょっと手が出ません。小物はリーズナブルなものが沢山ありますよ♪

村に住んでいた時は、モンブランを眺めに散歩していましたが、ローザンヌはまた違う山々が見えて美しいです。かなり方向音痴な私ですが、湖を中心に考えて歩くと大体どこを歩いているか把握できるので分かりやすい地形で良かったσ(^_^;)

この通りは高級ブティックがある所です。写真右にもヴィトンが写ってます。この間youtubeでローザンヌに関するものをみていたら、ローザンヌの一等地に出店するのに1億円位はかかるんですって！番組ではこんな通りにマクドナルドとかあって・・・。とちょっとぼやいていましたが、逆にマックの様な大きな企業じゃないと出資できないんじゃない？と思った。情報を得ると散歩も楽しくなります♪

今日は火曜日ですが洗濯をしました。うちの割り当ては木曜日ですが火曜日も空いているので使わせてもらった。終わるころに行ってカードを差し込んだら（最初と最後にカード差し込んで料金がマイナスされていきます）ウンともすんとも言わないまたまた焦ってしまいましたが、今日は月に二度あるカードチャージ日。7時～12時までなのですが、その時間は洗濯機もカード機械も全部止まる模様。カードも自分で課金すると思ったら、封筒にカードとお金を入れて隣りビルの指定ポストに入れておくとコンシェルジュがチャージし各家のポストに戻しておくという仕組みだそう。入居の時に聞いたのですがあの時は覚えておく情報が多すぎてよく理解していませんでした。

カードチャージは30フランと決まっているそうで、私はそれを知らずに20フランだけ入れたら、わざわざコンシェルジュがうちまでやってきてくれた。「さっき質問された時30フランって言ったよね」と。足りない10フランを回収していきました。ジャージされたカードを受け取りながら「理解が遅くてごめんね」と手作りクッキーと共に詫びを入れた。「No, problem ありがと！」と言っていた。誰に教わったのか彼は私と会話する時いつも日本語で「ありがとう」を言う。
洗濯関係はクリアできたと思っていましたが、まだだなぁ。

ひとつひとつの決まりごとに慣れなくて、何か起こるといちいち焦っていますが、まぁ命に係わる事ではないので、そんなにビクビクするのはやめよう。ありがたい事にみんな親切に教えて下さるので、楽しく生活する様心がけます。