久しぶりにChéserexへ

スイスに来て最初に住んだ村Chéserexに行ってきました。お隣のレストランのBより「あなたたちへの不在届け預かってるよ」と知らせをもらい行ってきました。村の郵便局は、お昼はやっていないので、早起きしてローザンヌから移動しました。

住んでいた頃、歩いている人が少なくて、いつも牛や馬に話しかけていたのですが、今回はなんとトナカイさんがいました。

郵便局の方は、預かり郵便について知らないという事で、不在票に現在の住所を書いておいてきました。果たしてちゃんと転送されてきますでしょうか？ここスイスは郵便転送は有料です。ちゃんと届きます様に。

空振りの感じでしたが、BとPに会えたし、昔の事を色々思い出しました。神様が初心に戻ってChéserexの皆さんに改めて感謝する様にという事だったのですね。CとPのお陰でスイスの運転免許証を取る事ができたし、Fは知り合って間もない時にニューイヤーイヴパーティーに招いてくれたり、レストランへ誘ってくれたりしてくれました。みんなのお陰で何とか生活しローザンヌへ移動する事ができました。年末は慌ただしく過ぎていきますが、関わって支えて下さった方々への感謝の思いを忘れずに、過ごしたいと思います。

Chéserex仲間とBBQ

6月14日(日)はChéserex仲間とBBQ。Nのお宅に呼んでもらいました。おいしいシャンパンで乾杯！

どれも本当におしかったです。スイーツはMの手作り。甘さ抑え目で大人向け。
 
BBQなので、フルーツも軽く焼いてくれました。

スイス移動直後20日間はレンタカーを借りていました。それを返してバス通勤になった時、CとFに出会った。その後ローザンヌ行の電車でMとLに出会いバス＆電車メイトとなりました。いつも私たちの事を応援してくれます。みんな日本好きだし、Mは村上春樹もよく読んでいるそう。パーティーの時は話題にしてはいけないテーマがありますが、気の置けないこのメンバーなら大丈夫。この日もある国のタブーについて話した。Eは日本食が大好きで週に1回は職場近くの日本食堂へ行くそうです。そこの常連さんだって。蕎麦作りの動画をみて自分も作りたいと言っていました。Eへのお土産はそばを買おう。

帰りはMファミリーに駅まで送ってもらいました。みんな本当にありがとう。みんなのお蔭でローザンヌのアパートも見つかったし、活動も広がりました。感謝しますm(__)m

Chéserex(シェズレ)へ

6月13日(土)はお煎茶のデモンストレーションと打ち合わせのためNyonへ。金土日と3日間連続でNyonに来ました。ローザンヌから早めに移動し、Chez NONOでお昼をするためシェズレ村へ行ってきた。ここは、スイス移動後最初に住んだ村です。以前借りていた家は、このレストランの隣りでした。オーナーのPとVには連絡せずに行ったので、びっくりしていましたが、とても喜んでくれました。

夏には裏がテラスとして使用されているのだそう。隣に住んでいた時は気づきませんでした。まぁ、あの頃は家からあまり外に出なかったし外食もほとんどしなかったので・・・。

オーダーしたのは、サラダとビーフタルタル。もちろんデザートも食べました♪タルタルはいつもハート型で出てきます♡PとJが心を込めて作ったお料理です。
 
すぐにJちゃん呼びつけて、ご飯食べながら語り合う。Jちゃん髪もお洋服も夏バージョンになっててかわいかった♪

この村の友人に助けられて今があります。みんな本当にありがとう。みんなにはお返しできないけれど、私が活動してどなたかのお役に立てたらと思います。スイスの中でもこうやって大切にできる場所があって幸せです。

再びChéserex村へ

2月10日(月)今日は郵便物チェックのためChéserexの家へ。海外に住むとちょっと色々信じないというか期待しないというか、自分の身を守るため＆トラブルを未然に防ぐためＷチェックが多くなります。58CHFかけて郵便転送しましたが、誤配されていると困るのでチェックに行ってみたと言う訳。

さすがスイス、誤配はありませんでした。スイスは何でも高いけれどお役所やその他仕事を頼むとちゃんとしています。アメリカでは何度も電話したりオフィスへ赴いたりが多かったのでここの仕事の正確さに驚きます。この点は日本と似ています。

折角Chéserexに来たので、ランチはChez-Nonoで。スープは母が作ってくれたパンプキンスープのお味に似ていてちょっと胸が熱くなった。結構な量でしたがぺろりと食べちゃった。

Ｂは風邪をお召しになっててちょっと辛そうでした。

ローザンヌはすぐだからいつでも遊びにおいで♪といつもの通り優しく声をかけてくれました。再来週はご主人Ｐと共にドバイのスイスショーへ。スイスのお料理の紹介です。かっこいいなぁ。その間レストランはお休みを取るそうです。

Chéserexで会うのは大事なお友達Ｊちゃん。学校の帰りに寄ってもらって会うことができました。相変わらず大人な思考とmatureなスピリッツを持ったＪちゃんでした。子ども位の年齢ですがそんな感じしないの。そして美しい！
 
今日Ｊちゃんがフランス語話すの初めて聞きました。いつも会話は日本語だったから不思議な感じがしました。私が年齢を言ったらママと同じだって。大学編入した時も一緒に編入した夏子ちゃんと同級生でママと同い年！って連呼していたけれど、ここでもそうだった。あは！

巷では「ゆとり世代の若者は・・・。」とちょっと否定的に言われたりするけれど私の若いお友達は私よりずっともの事しっかりとらえていて安易な方向へ流されないし本当によくやっています。尊敬するほど。私の方がしっかりしなくちゃ！と反省させられます。Ｊちゃん又会おうね。今日は時間作ってくれてありがとう。



Ｊちゃんと分かれて帰りはIKEAへ。一日雨だったのですが、傘をさし大きなIKEAのブルーの袋を持ってキャリーバッグ引っ張って、ちびの私は雨の中ヤドカリ移動状態で必死で歩きました。うちはローザンヌの駅から心臓破りの急な坂を上って行くのですが、弱気に負けずバスに乗らずにちゃんと歩きました。冬は中々汗をかきませんが、ここではセントラルヒーティングだし、坂を上り下りすると結構汗をかくので良いエクササイズになっています。運動は中々できませんが目的地までは歩けるので、頑張って歩きます！

Chéserex(シェズレ)村

シェズレ村の生活も残りわずか。生野菜が足りなくなったので、久しぶりに村唯一の売店へ向かう。いつも通っていた道をカメラに収めました。

この道を通っていつも散歩に出かけていました。

下校時の子どもたちにも遭遇。ここでも普通に生活が営まれているんだぁと平和を感じるひと時。

家に戻るとご近所さんＦより電話。今、奥様がスペインから来ていて明日帰ってしまうので、今晩一緒に食事しようとお誘い。今日は夫の帰りが遅い日だったのでゆっくりパッキング作業しようと思っていたのですが、ちょっとスピードアップしてパッキング再開。掃除機をかけ二回目の洗濯。アパートに移ったら洗濯は週に一回なので、できるだけここで済ませていこうとフルに洗濯しています。

6時半にＮの車でNyonのイタリアンLa Croix-Verte Restaurant -Pizzeriaへ。　
ＮとＦ私の3人でピザを頂く。
 
「あなたとファミリーに出会えたお陰で適応障害から少しずつ抜け出し、否定的な思いになりそうになった時もあなた達の明るい雰囲気を思い出して、そうだ頑張ろう！と思ったの」と話しました。そして日本のお酒をプレゼント。Ｆは日本のお酒が大好きだそうで喜んでもらえました。スペインのお家の話しも沢山きいて、必ずスペインで再会しようねと約束しました。Ｆは今日風邪気味だったのですが、私たちが今週引っ越すので風邪をおしてディナーを計画して下さいました。こんなに心暖かいファミリーと知り合いになれて本当にありがたいです。奥様は明日スペインへ戻り、Ｆは3月に友人宅へ引越し。私たちはローザンヌへ移動とそれぞれ進んでいきますが、これからもKeep in touch！でね。

引越し準備で慌ただしいですが、ここで出会った友人たちの事を想い、残りの村生活を大事に送りたいと思います。