感謝をこめて

今年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日は、友人と共にローザンヌ大聖堂でのオルガンコンサートへ行きました。2016年元旦零時の時報と共に鐘が鳴り響き聖堂の上部が花火で真っ赤に染まりました。

聖堂でのパイプオルガンの響きは荘厳で心に響きました。

2015年に感謝し、悲しみの中にある友のために祈り、けがや病気で頑張っている知人のために祈りをささげました。

友人と共に音楽をききながら2015年を締めくくる事ができて感謝でした。

昨年もこの大晦日コンサートに来ましたが、今年は聖堂内の電気を消し炎をひとつづつ点けていていって趣向を凝らしていました。

Vevey(ヴヴェイ)でコンサート

今回も友人が出演するコンサートへ行ってきました。
場所はネスレ本社があるVevey。チャップリンのお墓もこの土地にあります。

ホールは湖のすぐ隣にあって、最近は日が長いので湖と山々が美しく見えます。

この場所にツーリストインフォメーションもあります。何とも趣のある空間。

ホールの入口はガラス張り。そんなに大きくないので、演奏家が近くに難じられます。指揮者の息を吸う音もよくきこえるσ(^_^;)

古典は大好きなので、昨晩も楽しめました。
素敵な演奏をありがとうございました。

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連休と思うとつい気が緩み衣替えのために出した服がだしっぱなし。今日こそしまわなくては！夫が帰ってくるまであと2日！と思うとまた先延ばしにしそうだ(-_-;)

最近気温が上がって日差しも強いので、帽子にサングラス手袋という格好です。もちろん日焼け止めも塗るのですが、毎年毎年日焼け止め塗る時目に入ってしまって、いつも目が痛い。乳液と同じ様に塗っているつもりなのですが、いつも目に入って痛いのはなんでだ？成分が違って目にしみるのかな？歳を重ねて飛蚊症がものすごいので、それに加えて痛くて涙まで出たらホント視界が悪くてかないません。おまけに右目は生まれつき流涙がふさがっていたのを人工的に開けたので、流れが悪くいつも右目は涙が溜まる。適当に塗るズボラな性格が災いしているのか？明日は少し丁寧に日焼け止めを塗ってみましょう。はい。

日本＆スイス国交150周年記念演奏会

美しい葡萄畑の広がる世界遺産の場所でコンサートがありました。
友人が出演していたので応援かねてお出かけ。

本当に美しい場所です。

スイスの歌と日本の歌。とても美しい歌声のコンサートでした。
日本の歌はわらべうたが中心だったのですが、曲のアレンジが良く聞いていてすごく楽しめました。
 
↑は日本のグループとスイスのグループが合同で歌っていることろ。音楽には国境はないといいますが、そのことを実感したひととき♪

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今日で頼まれていたお仕事などが全部終わり、やっと夏休みに入ります。ふ～っ。明後日より1か月程日本へ一時帰国します。ローザンヌに引越してきてから沢山の出会いがあり、そこから活動範囲がぐんと広がりました。人との繋がりの大切さを改めて実感しています。乾燥した気候に慣れてしまったので、日本の暑さに耐えられるかちょっと心配ですが、日本での夏休みを楽しみたいと思います。

ローザンヌコンセルバトワール(ソリストクラス)演奏会

こちらでお友達になったヴァイオリニストに教えて頂いて音楽院のソリストクラスのコンサートへ行って来ました。

なんと最初の曲はチャコフスキ―のヴァイオリンコンチェルトだったので胸に迫ってくる感じで感動しました。
二人目は、現在すでにソリストとして活躍中の鈴木舞さん。いや～ホントに素晴らしかった！登場してきたとき「指ながぁ～い！」と違う所に反応してしまった私。彼女と初めて会ったのは何と電車の中。これまたコンセルバトワールに通うコントラバス奏者と帰りを共にしていたら、舞さんが東欧のコンサートを終えて帰宅する途中でした。

日本人びいきではなく、出演者の中で一番上手くて惹きつける演奏でした。オケも素晴らしかったです。この間のレーピンのコンサートは、レーピン見ただけで満足でしたが、オケはう～ん・・・。って感じだったけれど、今回のOCLはすごく良かったです。秋のシーズン幕開けあけには是非聞きに行ってみようと思います。

最後はメンデルスゾーンのこれまた有名なヴァイオリンコンチェルトだったのですが、う～ん。見た目って大事だと思った。聞きながらなんか色々ひっかかる所があって、後半の旋律の部分「そこってそんな風にレガート？」“あ～私この人のボーイングが嫌いなんだ・・・”と素人なのにいちいちつぶやいてました。何でも素人のコメントってホントうるさいよね。ごめんなさい。でも、好みですからね。

久しぶりに生の音きいて気分リセットされました。
Aさん教えて下さってありがとうございました。

オルガンコンサート

5月8日（木）Saint-François（サンフランソア）教会でオルガンコンサートがありました。まだフランス語が読めないのでどこにどんな情報があるのか分からない状態ですが、お友達が誘って下さるのでありがたいです。
 
コンサートの模様は次週のラジオ放送になっていてナレーションと演奏者へのインタビューと演奏という形式でした。初めの曲はなんと3人で同時に弾いていました。

パイプオルガンは立派で美しかったです。

オルガン奏者の頭の中ってどうなっているんだろう？といつも思います。両手両足を同時に使い、必要に応じてボタン操作もあるし。すごい！の一言！

2時間以上に及ぶ収録だったので、インタビューの間に皆で会場を抜け出しました。翌週ラジオを聞こうと思っていたのにすっかり忘れてた！