復帰記念日 43年

5月15日 沖縄が本土復帰して43年が経ちました。
私6歳？の写真。叔母お手製のワンピース着ています。赤と白だったのですが、写真が白黒！後ろの建物は交番です。那覇市大道という住所でしたが今は三原に変わりました。懐かしい。

母も若いな。
本土復帰したのは10歳の時、それまで米ドルを使い、車は左ハンドルでマイル表示でした。うちに青のブルーバードが来た時には何か感動したな。父母の時代は日本の復興のために子どもを教育するために必死で働いていたんだろうな。同じことはできません。育ててくれてありがとうm(__)mアメリからの影響が大きかったので、ファストフード(A&W)も早くからあったし、Whirpoolの全自動洗濯機もでっかい食洗機も早くから使っていました。

復帰に関するニュースをみると、う～ん。皆都合の良いように言っているなと納得できない部分が多いですが、今生きている私達、将来を生きていく子どもたちのために、問題を少しずつクリアしながら、幸せだなと感じる世の中にしていかなくてはと思います。

アメリカ統治時代は、沖縄の仕組みは特別で、父はその時立法院という所で働いていました。復帰に伴って立法院は廃止になったので、その後防衛庁関係に移動しました。基地に関係する仕事の時には朝早く出勤したり折衝へ行ったりと忙しくしていた事を思い出します。基地問題と一口に言っても、雇用という現実的な事を考えるだけでも複雑で簡単に「基地反対！賛成！」と言えない状況です。現に叔母はずっと基地で働いていましたし、従妹も現在基地で働いています。

最近は短いサイクルで移動しているので、その土地に慣れるのと自分を立たせていくのに必死で、色んな記念日を忘れがちです。ごめんなさい。今日は、両親や兄弟、沖縄の事を想いながら過ごしたいと思います。

不毛な時間を過ごした・・・。

先日の家庭集会に出たお菓子など。みんなで持ち寄ったらすごく豪華な茶菓子になりました。ごちそう様でしたm(__)m

先ほど夫とスカイプで話をした。便利な世の中になってありがたい。おはぎを見せてうれしそうに「うまかった！」と言っていた。蕎麦もおいしかったそう。抹茶パフェやあんみつも食べてねとお勧めしておいた。

京都や大阪の話になって、一段と関西に帰りたいモードになった。どんな不毛な時間だったかというと、スカイプ後に前住んでいた所の物件や古民家賃貸などググって2時間も見ていた。「あ～家賃が少し上がったなぁ」とか「一軒屋でもここはないなぁ」とつぶやきながら・・・。今度住む所は一階というかすぐ地上に出られる所と決めているので、一階の物件絞ってみたり想像を膨らませてみたり。夫が京都へ行ったら「京都！京都！京都へ行こう！」と掛け声かけてるのですが今日は話しが大阪になったので「前のボスに頼んで私も雇ってもらうし！」と興奮してた。

ないものねだりってやつです。妄想が膨らむ。現実をみて一日一日を大切にすごしたいと思います。何だか心が満たされていないのかな？最近食欲がすごい。また心の隙間を食べて満たそうとしている。まずいな。

この間始めた衣替え。結局他の衣類もぜ～んぶ出してきてすごい状態になってます。明後日木曜日は公休日らしいので、木曜から4連休。この間に片づけなくては！まぁ夫の部屋は完ぺきに掃除して片づけたので良しとしよう。しかし、どこへ移動してもIKEAの家具。白で統一されていい感じだけれど、日本の茶箪笥とか趣ある家具も使ってみたいな。

ひとりごと終了！日付が変わったので寝ます。Bonne nuit!

最近ひしひしと感じる

先日、癒しの友と一緒にお茶しました。

チョコのメレンゲだけかと思いきや、中にもちゃんとチョコペーストが入ってました。丁寧に作っているのですね。ウレシイ♡この日お昼済んだばっかりだったのに、別腹でしっかりスイーツ食べたσ(^_^;)

ひしひしと感じる事。それは自分自身深さがないという事です。原因？それは読書をしてこなかったから。だから「私、活字中毒で・・・」と聞くとカッコいい♪って思っちゃう。人と会話する時、自分の姿が相手に写って深さのなさがよくわかる。成人してから読んだ本は殆ど自己啓発本か好きになった人の自叙伝など。読書数が絶対的に少ないのと文学小説などを読んでこなかったのが語彙力の低さと物事を深く考えない事につながっているなぁと思います。素直で単純とも言えるのですが、今ちょっと気持ちを落ち着かせたいと思っているので、きちんと読書の時間を取りたいと思います。で、友人から借りて読んでいるのが写真が多くて読みやすい、節子・クロソフスカ・ド・ローラさんの『和と寄り添う暮らし』やっぱり自叙伝系。友人に送って頂いたSr.渡辺和子の『面倒だからしよう』も又読んでみよう。Sさんが送ってくれた小説は今、友人たちに回っています。ありがとうm(__)m

自分の心に素直に

今日は突然の訪問にもかかわらず、友人がおいしいランチを用意して下さいました。このソルトバターを見つけたらぜひ買ってみよう。
 　
チーズはイタリアから運んできたものもあって、どれもおいしく頂きました。半熟卵は完ぺきな仕上がりでした。

今日も色々話して、自分の思いを肯定してもらって救われました。これでいいんだ！と自己肯定しても、はやりだれかに話す事によって気持ちが落ち着く。自分の心に素直になろうと自然に思えました。今日もありがとうm(__)m

今週、悲しい知らせが日本から届いた。親より子どもが先に逝くなんて・・・。その方の寿命と思って納得するしかないけれど、その方の事、残された家族の思いを考えると本当に悲しくなります。ご家族の上に神様のお慰めとお守りがありますように。

Chéserex(シェズレ村)を想う

先日、女性雑誌FEMINA(クリックすると別枠で開きます)にSérénitéで行ったお煎茶の記事が取り上げられた。その件を夫が友人にメールで知らせたら皆すぐに返事をくれて一緒に喜んでくれた。スイスに移動してChéserexに住んでいた頃、色んな面で大変でした。ローザンヌに引越して活動の幅が広がって本当に充実しています。時々「Chéserexの時みたいな精神状態になりたくないから、今を頑張る」と言うのですが、みんなからの返事を読んでそんな風に言ってはいけないなぁとつくづく思いました。Chéserexの時があったからこそ、Chéserexで出会った仲間がいたからこそ今があるのだから。

＝Chéserexの家の窓＝

バスで出会ったFrankとChristian.出会ってすぐに「あなた達のスイス生活が良いものとなるように助けるからいつでも声かけてね」とメールをくれた。クリスマスも大晦日も呼んでくれた。Mは素敵なテーブルと椅子のセットもう使ってないからと運んでくれた。Nは、なんと病院の手配をあっという間にしてくれて、私のスイスでの定期健診は心配なく進んでいます。そして皆、近況を報告すると自分の事の様に喜んでくれる。暖かい友達、本当にありがたいです。6月にはBBQしようねと嬉しい予定が入りました。

ローザンヌでもステキな友に出会い囲まれております。遠くにいて近くにいて心を寄せてくれている友に感謝して生活したいと思います。