お棚点前と夕食会

9月19日の祝日は、ここ鳩山でお友達になったご夫妻を招いて
お煎茶のお点前と夕食会。
引き続きお手点はお棚。

先輩から毛氈（座るときに敷く赤い布）を分けて頂いたのですが、
正座は大変なのと御足や膝が痛い方がいらっしゃるといけないので
ソファーを和室に運び入れて立礼にしています。

お菓子は手作り芋南瓜茶巾包

今回は秩父の蕎麦はちみつをきかせたので
ちょっと濃厚なお味に仕上がりました。

お煎茶の後は楽しい夕食会♪
サンドイッチと手作りスイーツをお持ち下さいました。

甘さ控え目でと～ってもおいしかった！
シフォンケーキはお口の中でふわっと溶けました♪
今日のメニューでのカフェオープンをお願いしました♡

私はRominaに教えてもらったFlan（フラン：コンデンスミルクを使ったプリン）を作りました。

キャラメルはグラニュー糖を使わなかったので、色が焦げ焦げ状態σ(^_^;)
まぁお味は大丈夫でした。

しゃべりすぎの私たちですが、これに懲りず
またお越しくださいm(__)m

お道具

これはＴ先生宅の骨董品。
昔からお家に伝わる大事なものだそうです。

Ｔ先生のお宅には沢山素敵なものがあるので、あれこれお写真撮らせて頂いた。

これからおせ煎茶を本格的にやろうと思っているので、飾って愛でるのに良いお道具があるといいなぁ♪

Ｔ先生ご夫妻を招いて（お煎茶）

先日に引き続きお煎茶。
鳩山に引っ越して来て「今度お煎茶で招きします」とＴご夫妻に話していたのですが、やっと実現しました。

同じく棚点前。
「この空間だけお茶の宇宙空間みたいでいいね」と喜んで頂けました。

主菓子も前回同様お芋と南瓜で手作り。
2回目はコツが分かって、加えるてんさい糖となたね油の量がばっちりでした。
何でも回数重ねることは大事ですね。


お昼は、セヴレ39を予約してフレンチでランチ。
私はこの間から行き続けてますσ(^_^;)既に3回目。
9月になったので、メニューが変わっていて、夫が頂いたトマトスープは透明で不思議な感じ。お味もおとても良かったです。

イギリス時代の話から、人間の精神面に至るまで話は尽きなかった。
Ｔ先生のご専門は心理学なので、物事を見る視点が中々面白い。

今度は秋のお茶会とイタリアンランチを約束しました。
楽しみ♪

お煎茶（お棚点前）

8月30日（木）今日も気温が高かった。
やっと和室を片付け、お煎茶ができる様に設えた。

いつもお世話になっているヨガのako先生とIkuさんを招いてお棚点前。
先日お茶の先輩からお道具を色々分けて頂いたので、ちゃんと活用しなくてはね。

盛ものは「青紫連芳」（せいしれんぽう）
旬の美しい青と緑を盛って、お互いが相手によって引き立つという意。


主菓子はお芋と南瓜で甘さ控えめで手作り。
お干菓子はako先生がお持ち下さった川越のお煎餅と金平糖。


一人ですべてをこなすので、何だか間違えるし、説明が足りないしで前日練習したけれど不十分でした。続けて頑張りましょう。煎茶のために床の間のあるこの家を借りたのだから。

落ち着いた午後のひとときを過ごすことができました。
ako先生Ikuさんありがとうm(__)m

お稽古から戻ってみたら

一泊二日のお煎茶稽古から戻ってきたら、大阪でご近所さんだったOさんから贈り物がと届いていた。

な・なんと、お願いしていた水差しと畑で採れた玉ねぎなど。
ご主人様は趣味で陶芸をやっておられる。
色々作品を頂いたのですが、お煎茶用水差しがなかったのでリクエストしていた。
水を注ぐとき盆巾は注ぎ口の下に添えるので、水差しのふたは深く入り込んでいないと、注いでいる途中に落ちてしまう。そのことを説明してリクエストしたのだが、ふたの形状がよ～く考えられていて感動した！

水差しの蓋の作りをあれこれ見に行かれたそう。ありがたいわ♪
お手紙には、『リクエスト下されば創作意欲が湧くのでいつでもどうぞ』と書かれていた。何とお優しいお言葉ｍ(＿＿)ｍ

久しぶりのお稽古で心が改められ、帰ってきたら手作り水差しが届いていて、私のお煎茶のために皆さんが力を下さっているのが分かる。本当に感謝だ。