人生に要るもの

「祈りの園」というメルマガ登録しております。定期的にペトロ神父様のお言葉が送られてきます。今日は、日頃考えている事がそっくりメッセージで届いたので、皆さまと分かち合いたいと思います。

☆人生に要るもの☆
『友よ!!　お元気でしょうか？
私は永く沖縄に住んでいました。沖縄の石垣島には約１５年いました。楽しかったです。天国の玄関みたいでした。海や山（八重山郡）などの自然はいいですね。都会にも、それなりの良さがありますが・・・

初めて関東に来た頃のこと。ある日、生まれも育ちも東京だという人といっしょに東京都内のどこかを歩いていました。
それはかなり広い道でした。「広いですね、この道。何という道ですか」と聞いたら、相手はちょっと困った顔をしました。そして、笑顔を見せながら、「知りません。やはり『未知』ですね」とユーモアたっぷりに言って、大笑いしました。
笑い話ではないのですが、人生はこのような道ではないでしょうか。
神様が私たちに何を要求なさるか予見できず、私たちは知らないところへ進んで行くだけなのですから。

このような道に何が大切だと思いますか。地図・・・？お弁当・・・？
まぁ、こういうものも必要かもしれませんが、私に言わせたら、人生の道をうまく通るためには「信仰」が大切だと思います。一年、また、一年と私たちは人生の先へ進んでいきます。神様はどう導かれるか分かりませんが、いつも神様に信頼して、そのみ心に沿って歩むなら、きっと悔いのない人生になると信じます。「希望は道の果てにあり、信仰はそこに行きつく力」』

歳を重ねると、色々な事にあまり動じなくなるし、ここまでこられてラッキー♪と思えることが沢山あります。宇宙軸で見れば人間の一生は点一個にも満たないかもしれない。だったら、ゴキゲンに日々を過ごしている方がいいなぁと思います。夫とのいつも話すのは「悩むのは暇だから！」です。先の事を心配しても仕方ない。日々を感謝して生きると楽しいね。

お言葉の中に"お弁当・・・？"とありますが、単純な私は一番に「必要なものはお弁当！」と答えるかもです(^^;)　神父様は15年も沖縄の石垣島に住んでいらしたのですね、沖縄つながりで何となく嬉しかった！