タイトルと内容をリニューアルしました。
研究者妻の本音と頑張りをつづります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 引越しによる気持ちの揺らぎを自分なりに分析してみました。これまで色んな所に住みましたが、日本国内での移動は、まぁ日本語通じるし、それなりに気を遣ったり、住み分けされている事を上手に使ったりすれば何とかなります。海外だとアメリカでの経験では、移動直後は環境の変化に伴って気持ちと身体が分離した状態になり、引きこもりになったので、その事を忘れない様にと思っていました。 スイス移動時は、抗癌剤服用終了と最後の検査直後という事もあって、更に気持ちが不安定になりました。更なるプレッシャーは、全く予備知識のないスイスへの移動という事。3重苦はフランス語圏。引きこもりどころか、完全な鬱状態でした。「アメリカの時の様に、どうせビザ来るの遅いはずだから」とのんびりしていたら、協定によりビザは要らない。入国後に手続きと知り、慌てて引越し準備。システムも もちろんアメリカと違うので、何をどう進めてよいかわからず最初はあたふたしておりました。4年間、走り続けて充実したローザンヌ生活を送る事ができました。助けて下さった友には本当に感謝m(_ _ )m ここでアメリカの時の様に、次の移動は日本へ帰国という流れになっていれば、気持ちの切り替えは難なくできたと思うのですが、移動先はお隣の国ドイツ。また使用言語が変わる。夫の仕事が9月1日から仕事始めと決まったのは結構遅かったのと、いくつかの仕事のオファーの中からドイツと決め、その返事を待って最終的にドイツへ移動すると決めたので、色々な事が結構後半にバタバタと決まった。そして、スイスからの退去手続き。これらが絡み合って気持ちが不安定になる要素が膨らんでいったのです。 夫は、やっとやりたい仕事に辿り着けた様なので、これで全て良しとしたいと思います、『終わりよければ全て良し』とはよく言ったものですね。昨日、夫の同僚が夕食会に招いて下さり、ダイレクターファミリーとも会う事ができました。ディナーでもやぱり仕事の話になる訳ですが、同じ高い目標に向かっている話を聞く事ができたので、とてもありがたかったです。夫は、夫でこれまで徹夜実験やパワハラ、色んな犠牲を経てここまでやってきたので、又、新しいスタートラインに立てて張り切っています。 パーティーなどで「美久が僕の背中を押してくれたから、今がある」と言ってくれるのはいいのですが、え~っ?ちょっと押しすぎた?と移動&引越しの多さに驚く自分がいるのも事実。 。。。。。。。。。 写真は、大好きなW君。大きくなったなぁ。 楽しく遊んでいた時の様子ですが、神様と私たちの関係の縮図。 「あなたがたの父は、願う前から、 あなたがたに必要なものをご存じなのだ」(マタイ6:8) 「神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。」(伝道者の書(3:11) PR |
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プロフィール
HN:
南 こうめ
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
クラシック音楽を聴くこと。ウクライナイースターエッグ作り。小笠原流煎茶道
自己紹介:
夫と二人暮し。研究者の夫と共に2003年渡米。
2008年帰国。大阪在住。 2012年埼玉へ移動。 2013年9月スイス:ローザンヌへ移動。 2917年9月ドイツ:ユーリッヒへ移動。
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