シカゴのポスドク仲間

最近、シカゴのポスドク仲間と連絡を取り合ったので、こちらのBlogにアップしたいと思います。シカゴでの友人たちは、シングルが多かったポスドクメンバーと、家族ぐるみで付き合っていたメンバーがいます。各国で自粛生活が続く中、あの頃シングルだったメンバーとメールでやり取りしました。

それぞれの近況報告をし合い、お互いを思いやるとても暖かなメールのやり取りでした。色んな事を思い出し、じ～んと来ました。

皆、アメリカとドイツにいます。アメリカは西海岸とシカゴ、その他のメンバーは殆どドイツにいる。びっくりです！うちがJülichユーリッヒ、Paolaはミューヘン近く、Vincentはコブレンツ。研究所や会社の研究員などの職なので、アメリカの特定の地域とドイツ、両国共経済が安定してる場所って事かな？と思いました。予算付かないと実験できませんものね。

Paolaの話しは結構笑える。彼女はイタリア人でフランス語と英語も使える。この3か国語を話せればヨーロッパはどこでも大丈夫だろうと思っていたら、パーマネントとなった先はドイツ。私も、夫について移動して、フランス語が最後と思っていたらドイツへ移動した・・・。私は逃げで「この年齢から新しい言語はもういいでしょう？」と友人にも同僚にも言っています(^^;)

今日は、Ashfiaの事を書いておこうと思う。彼女は優秀で、どんな時にも家族と友人を大切にし、絶対にぶれない人。親切に行動する時とてもさりげなかった。一緒に買い物に出かけた時『アイス食べよう！ご馳走するよ』と言い『私は子どもいないしどこでお金使うの？気分よく食べて』とクールな事を言ってご馳走してくれた。彼女が別の州に移って行ったあと、仲間をいつも歓迎して家に泊めてくれた。実験施設の長だった彼女は、シングルマザーのシカゴメンバーが実験に行った時に、ベビーシッター手配から彼らの世話まですべてをこなした。

色々な事を想定して、いつも地に足をつけて生活していた。グリーンカードが出るまで国に帰らなかったし、自分の事はしっかり自分で守っていた。アメリカで生活する時、日本では考えられない事態が時々起こるが、それに対してしっかり備えて行動していた。現在は、転職しカリフォルニアで家を構えている。“このコロナ騒動が収まったら、ぜひ遊びにきてね” といつも通り、明るくwelcomeな態度。研究所では、かなりい高い地位にいたけれど、政治的な事に我慢ならず転職したとの事。その理由にも感動しました。貴女と友人である事を誇りに思います！彼女が転職した先は、これまたすごい所だったよ。どこまですごいんですかAshfia！！！スバラシイ♪♪♪

国をまたぐ旅行はまだできないので、夏休みはドイツ国内にいる友人たちに会いに行きたいと思います。あと一週間出勤したら夏休み～！わ～い！日本で働いていた頃、きっちり有給取る事なかった気がしますが、ここドイツで“バカンスのために働く”という感覚が普通になってきました(^^;)

夏のカクテル

レストランオーナーのPeterさんが
運んできてくれました

ドイツビール楽しんでいます

癒されました

来週から多分幼稚園再開。また登校拒否？腰痛予防体操したら坐骨神経痛に○|￣|＿。。。しか～し！神様はちゃんと私の思いをポジティブに保てるよう、友人を遣わして下さいました。

2日前、“う～っ。脚が痛い”とバキーンと痛みが走る左脚を気にしてベッドで横になっていたらメッセージが入った。バルセロナのお仕事持ってきて下さったMさんから。デュッセルドルフでお煎茶お点前デモンストレーションのお話しと私たちが取り組もうとしている作品について。た～くさんチャットしました♪

腰と脚が痛くて滅入っていたので、Mさんとのチャットで俄然やる気が出てきて気持ちワクワクに切り替わりました。どんどんアイディア出てきてポジティブになってきた！コロナ終息したら計画している事を次々実行に移したいと思います！やる気満々！！！

そして、久しぶりに英国仲間Mさんからもメールが。お互い結婚前からの長いお付き合い。これまでの歩みを振り返って、暖かいメッセージを頂き、涙があふれてきました。

あっ！今気づきましたが、今回神様が遣わして下さった友人はどちらもイニシャル“M”だわ！

お二人に心も身体も癒してもらいました。
今、脚の痛みはないです！
感謝。
Mさん＆Mさんありがとうございます♪

人、物、全てに感謝すると良い方向へいくのですね。分かっているんですが、人間ってどうして何もしないでいるとネガティブ方向へいってしまうのでしょうか？

重く考えないで、進める様な気がしてきました。
重いなら重いまま行けばいいですね。
いつも心の糸がピーンと張り詰めいて、何かあるとその糸が切れそうになって悲しくて涙が出てきます。それも自分なのでこのままでいいですね。


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写真上は、ドイツの国民食“フラムクーヘン”ドイツ風ピザと言ってはいけませぬ！薄い生地にクリームが塗られていて玉ねぎとベーコンがトッピングされています。レストランで何を食べようか迷ったらフラムクーヘンを頼むべし！

写真下はドイツワイン。これはモーゼル地域のもの。ワインフェスタで飲んだ時のもの。また、公園でワインやビール祭りが開催される事を願います。

みんなありがとう！

8月後半から新学期が始まりました。前回書きましたが、仕事のストレスはかなり減ってきましたが、またまた腰をやられ病欠しています。現在勤めている幼稚園は、日本でいう保育園の形態で0歳から6歳の子どもがいます。新学期は『ママ～！』と泣く子もいるので抱っこする回数が増えます。それプラスちょっと頑張りすぎたので、腰にきたのかな？

身体の痛みって殆ど心の叫びと関係しているそうです。ストレス減ってきているのにどうしたのかな？と思っていましたが、身体も心も休んでって事ねと理解しました。

さっちにLINEしてさらに励まされた！ありがとう。
さっちとこれからの働き方について話していたら、心ワクワクしてきて、腰の痛みが和らぎました。身体と心って繋がっているのね。不思議ね。

Sさんより

ムヒが必要だったので
ホント助かりました
ありがとう！

くうさんより
ありがとう！

日本のおいしいお菓子！
一気に食べちゃってます(^^;)

同僚のお子様二人、と～ってもキュートでホントかわいい♬　同僚ファミリーとはビールやワインフェスがあると必ず一緒に飲んでます　私は気持ちが結構敏感なので、心が引き合います。SとL年齢は孫ほど？離れているけれど、心は成熟しているというか、彼女たちの感じている事や考えている部分が心に響いてきて、会うととてもパワーもらえます。お姉ちゃんのLの方は私のメンターとパパに言ったら驚いてた！

写真撮るよ～！というと変顔が多いけどね(^^;)

↑この日Lは幼稚園でお顔ペイントしたそうな
いつもかわいい二人♪

いつもいつも友達に助けられています。ありがとう！ちょっとした声かけが心に残っていて、固いドイツ生活何とか乗り切れたり、つながっているんだと思うだけで励みになったりしています。こんなにみんなに支えてもらっているので、もう少し心ゆる～くして行こうよね自分！腰が痛いのは反省するんじゃなくて、あっさり“休めって事ね”と理解しよう。日本人ってさ何か真面目だからさ。日頃『私心はラテン系なんで』って言ってるけど、ちっともそうじゃないじゃん？とにかくゴキゲンで明るくいこうよね♪♬♩

日本よりプレゼント届く！

鳥取のSさんより「何か必要なものお知らせ下さい」とメールを頂戴しました。それは先週の日曜日。そして昨日11月17日土曜日『ビービー！』と一階から来客のブザーが鳴りました。大きなゆうパックを抱えて郵便やさんが階段を上がってくる！あっ！日本からだ！と箱を見て分かったのですが、何とそれはSさんからでした！はや～い！！！

お願いしたのは、いつもみんなにもお願いしている夫好物の柿の種とシリコンの蓋などでした。軽いものをお願いしたつもりだったのですが、入っていたのはBigなもの！！！

スイスからこちらドイツに引っ越す前にお送り下さる予定だったもの＋季節も変わったので、という事であったかブランケットを追加して送って下さいました。

今、ちょっとドイツ生活頑張っていて、でもでも、どうににできない心の不安定さがあって、ブランケットを見た時、私の不安定さを包み込むようにSさんのお優しさがじ～んと伝わって自然に涙が溢れました鳥取向かって泣きながら「ありがと～！」と言いました。

大きめブランケットはソファーにセットし暖かな雰囲気になりました。最近、最低気温の時体感気温はマイナスになっているのでブランケットのお陰で心地よくすごせます。

お着物関係のお品、貴重なローションとクリームもありがとうございます。有効活用させて頂きます。

今年1月、お煎茶道の初煎会に参加し、その後師匠と倉吉からの先生と共に鳥取へ移動しました。そして、強引にSさんを誘って1泊旅行へ。鳥取は歴史的に貴重な所が沢山あって、とても勉強になりました。

Sさんとお目にかかったのは我ら若かりし頃20代！＠英国ケンブリッジの語学学校。もう28年前ね。時が過ぎるのはホント早いですね。あれから、色々ありましたがこうやって繋がっていられて本当に幸せです。ありがとうございます。Sさんのご健康が守られデイジーが皆さまに愛され益々ご発展していきます事を心からお祈りしております。

友、英国より来る！

30年来の友、英国より来る！！！前回会ったのは2008年のモントリオールだったかな？10年ぶり？白髪のステキな紳士になってるなY　と～っても嬉しくてしっかりハグしました！！！

お土産は英国らしくフォートナム＆メイソンでござる！

そして、見せてくれたお写真はサバティカルで名古屋に滞在していた時のものL3歳！日本の幼稚園へ行っていました。日本語をすぐに習得してママとパパに通訳してたんだって！

そんな彼女も何とこの6月に大学を卒業するそうです。ホント月日が過ぎるのが早いですね。びっくり(@_@)　Yとの思い出は本当に沢山あります。私たちが英国滞在中、ロンドンのセントラルパークへ連れて行ってもらいました。その日はパヴァロッティが歌っていた。何とそこにダイアナ妃もいらしていて、雨だったのですが傘をささずにパヴァロッティの歌を聴いていたのです。

ある日Yが「美久、英語がうまくなったね」と褒めるものだからその気になって、そうか私英語上達してるんだ！と張り切って語学学校へ行きました。ラボ室に入って自分の発音を聞いて目が点(+_+)ヘッドフォンから聞こえてきたのは日本語訛りの英語・・・。とほほ○|￣|＿。。。褒められて上機嫌だったのがすぐに下降しましたとさ。

Lがbebeの時の事、餃子パーティーの話し、昨日の事の様に思い起こせるのにもう何十年も経ったよ。こうやってつながっていられてとても幸せです。Yの趣味は野菜作りだそう。素敵な畑のお写真をみせてもらいました。デュッセルドルフ空港からマンチェスターはすぐみたいなので、ぜひ機会を作っていかなくては！何と別の友人D＆Lはケンブリッジに住んでいるそう。懐かしのHills Rdのすぐ近くなんですって。私がホームステイした最初の場所はHills Rdだったので、ホント懐かしいです。

英国の冬はとても暗くてあまり良いイメージがないので、いつも夫に「英国で仕事を得たら一人行ってね、冬耐えられないから。もしくは私は冬の間はスペイン：サラゴサのSの所へ行っているから」と英国での仕事は拒否状態だったのですが、生活は英語でいいし、友人沢山いるし、英国いいじゃん！と又勝手な思いに走っております。