ローザンヌコンセルバトワール(ソリストクラス)演奏会

こちらでお友達になったヴァイオリニストに教えて頂いて音楽院のソリストクラスのコンサートへ行って来ました。

なんと最初の曲はチャコフスキ―のヴァイオリンコンチェルトだったので胸に迫ってくる感じで感動しました。
二人目は、現在すでにソリストとして活躍中の鈴木舞さん。いや～ホントに素晴らしかった！登場してきたとき「指ながぁ～い！」と違う所に反応してしまった私。彼女と初めて会ったのは何と電車の中。これまたコンセルバトワールに通うコントラバス奏者と帰りを共にしていたら、舞さんが東欧のコンサートを終えて帰宅する途中でした。

日本人びいきではなく、出演者の中で一番上手くて惹きつける演奏でした。オケも素晴らしかったです。この間のレーピンのコンサートは、レーピン見ただけで満足でしたが、オケはう～ん・・・。って感じだったけれど、今回のOCLはすごく良かったです。秋のシーズン幕開けあけには是非聞きに行ってみようと思います。

最後はメンデルスゾーンのこれまた有名なヴァイオリンコンチェルトだったのですが、う～ん。見た目って大事だと思った。聞きながらなんか色々ひっかかる所があって、後半の旋律の部分「そこってそんな風にレガート？」“あ～私この人のボーイングが嫌いなんだ・・・”と素人なのにいちいちつぶやいてました。何でも素人のコメントってホントうるさいよね。ごめんなさい。でも、好みですからね。

久しぶりに生の音きいて気分リセットされました。
Aさん教えて下さってありがとうございました。