タイトルと内容をリニューアルしました。
研究者妻の本音と頑張りをつづります。
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2017年5月8日今日はドクター面談。夫も同行して先生から検査結果を伺います。日本での大腸癌手術前のドクタ―面談では、聞きたくないトピック(抗癌剤を6か月飲む)は、勝手に削除していて聞いていなかったんです!術後一か月の面談後、家に帰って夫に「先生がさぁ、抗癌剤始めるっておっしゃってたよ」と夫に報告すると「美久、手術前に先生がその様に話しておられたよね」と言われ私「へ~っそうだったっけ?」と真顔で驚いた私。その時から、ドクター面談の時は夫が同行してくれています。自分に都合の良い事だけを聞いてしまう可能性大なので。
病院に到着。現在かかっている病院は大学附属で、6か月ごとに担当ドクターが替わります。ちゃんと上の先生は同じなのでその点は大丈夫。今回は若いイケメン男性ドクター。にこやかに案内してくださいました。こちらでは、待合にドクターがいらして「Madam〇〇~」と呼ばれて「c'est moi」(私です)と返事して握手します。 それからドクターの部屋へ行って面談開始。 初めてのドクターだったので、これまでの経過と現在何か不調はあるか?と問診。検査結果は、ファイバースコープ検査もCT検査も異常なしとの事でした。安堵。その後、スイスでの癌患者の経過観察計画と私の状況を説明してくださいました。一応48ヵ月(4年)で経過観察は終了との事。次の検査は来年にCTスキャンをする。大腸ファイバースコープ検査は5年後との事でした。癌サバイバーは5年と言われますが、こちらの病院では4年で終了との事、今日がその日でした。 この後、上の先生がお越しになられ、遺伝子に関する検査のお話がありましたが、それは説明後必要ないとの事で、お話しは終了となりました。 最後に、血液検査をして全て完了。夫は職場へ、私は帰宅しました。 日本の家族、友人、スイスで知り合った友人たちに助けられて、ここまで来ました。通常「病気を乗り越えた」と書くのかもしれませんが、病気も健康も必要があって与えられている事だと思うので、乗り越えたというより、このことも自分に必要な事で、みんなに助けてもらって今、こうして生かされているという感じです。間近で見ていた夫には、かなりプレッシャーだっただろうなぁと思います。優しいお茶目な夫に感謝して、これからも元気で進んでいきたいと思います。皆さまが私たちにつながっていて下さって、いつもお心に留めて下さる事が正のエネルギーを受け取る事につながっています。ありがとうございます。 PR
無題
ホント、優しくお茶目。
読みながら泣きそうになったけど、よしさんスマイルで、さらに胸があつくなった。。 よかった。。 Re:無題
Sachiいつもつながっていてくれてありがとう。夫を大切にしながらこれからも進みたいと思います。と書きながら、昨日も怒った!忍耐足りない妻・・・。
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プロフィール
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南 こうめ
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性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
クラシック音楽を聴くこと。ウクライナイースターエッグ作り。小笠原流煎茶道
自己紹介:
夫と二人暮し。研究者の夫と共に2003年渡米。
2008年帰国。大阪在住。 2012年埼玉へ移動。 2013年9月スイス:ローザンヌへ移動。 2917年9月ドイツ:ユーリッヒへ移動。
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